とちぎコープの広報誌「コープデリ通信」2022年8月号

とちぎコープの組合員広報誌「コープデリ通信」をご紹介します。とちぎコープ生活協同組合


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安心して暮らせる地域づくりのために目標天災などによる被災地の復興支援活動に取り組みます。災害に備え、防災・減災の取り組みや行政や地域の諸団体との連携を進めます。例えば、こんな取り組みを進めていますふくしま復興応援募金に取り組んでいます東日本大震災による福島第一原発事故から11年、いまも避難生活を続ける方がいます。コープデリグループは、「忘れない、伝える、続ける、つなげる」を合言葉に、福島県の復興への道筋を確かなものにするために、「ふくしま復興応援募金」に継続して取り組んでいます。お預かりした募金は、福島県の子どもたちを支援する活動や、福島県での復興活動に役立てられています。募金方法はこちら2021年度募金額(コープデリグループ合計)3,181万9,245円福島県の子どもたちを各地に招待し、外遊びや自然とのふれあいを体験してもらう「福島の子ども保養プロジェクト」に募金の一部が活用されています(写真は縄なえ体験の様子)2021年8月大雨災害支援募金に取り組みました2021年8月、各地で記録的な大雨が続き、河川の氾濫や浸水、土砂崩れなど、甚大な被害が発生しました。コープデリグループは、一日も早く被災地域が復旧し、被災された方々が平常の生活に戻られることを願い、緊急支援募金に取り組みました。お預かりした募金は、長野県、広島県、福岡県、佐賀県、長崎県の5県にお住まいの方々への義援金や、被災した産直産地などの取引先、被災地で支援を行う団体等への支援金として活用しました。募金額(コープデリグループ合計)1億5,389万8,253円長野県阿部知事(右)に募金目録を贈呈、コープながの太田理事長に感謝状が贈られました災害への備えを進めています災害に備え、行政や地域の諸団体とのネットワークを広げ、支え合える連携関係を築いています。自治体の防災訓練に参加しているほか、地域で防災・減災の学習会を開催するなど学習の機会づくりを進めています。自治体の防災訓練に参加していますコープデリグループは、事業と活動を通して「SエスディージーズDGs(持続可能な開発目標)」の達成を目指しています。09


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