とちぎコープの広報誌「コープデリ通信」2022年12月号

とちぎコープの組合員広報誌「コープデリ通信」をご紹介します。とちぎコープ生活協同組合


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動画も公開中!江(え)田んぼに深みを作り一年中水を張ることで、田んぼの水を抜く夏場や稲刈り時期に、生きものが逃げ込める場所となります。ビオトープ使われていない田んぼに水を張り、生きものが1年中生息できる場所をつくります。魚道田んぼと水路をつなぐことで、生きものが自由に行き来でき、多様な生態系を維持します。ふゆみずたんぼ稲刈り後も田んぼに水を張ることで、生きものが生息する環境を維持します。畔(あぜ)除草剤を使わずに草刈りをします。ミミズやバッタが生息でき、トキのエサ場になります。コープデリグループでは地元生協・コープデリにいがたを中心に毎年組合員・職員が佐渡を訪問し、生産者の皆さんと交流しています。生産者や地元の方から直接お話を聞き、取り組みの背景や商品の特徴を学び、さまざまな体験を通して理解を深め、その理解が周囲に広がることを目指しています。※コロナ禍により2020年度以降の産地交流は中止・規模縮小していますJA佐渡の生産者や佐渡市の方々と一緒に、田植えを行いました。水田に異なる品種の苗を植えていく「田んぼアート」に挑戦。前日降った雨によるぬかるみに苦労しながら、一生懸命に植えました。2022年度寄付額314万9,822円累計寄付額3,274万1,592円2022年度の寄付金を贈呈。12年間の寄付金額は3,000万円を超えました。贈呈式後は田んぼアートの稲刈りや生きもの調査を行いながら、トキが羽ばたく自然豊かな佐渡を満喫しました。伸びてきた雑草を丁寧に取り除くことで、田んぼアートのトキのデザインがくっきりときれいに浮かびあがりました。田んぼにすむ生きものを調べ、生きものの多様性やトキと暮らす環境づくりを学んでいます。コープデリグループは、事業と活動を通して「SエスディージーズDGs(持続可能な開発目標)」の達成を目指しています。05


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