とちぎコープの広報誌「コープデリ通信」2025年12月号

とちぎコープの組合員広報誌「コープデリ通信」をご紹介します。とちぎコープ生活協同組合


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コープで広がる、つながるつながる力で能登を笑顔に「つな♡のと旅」を実施しました0810月、コープいしかわ組合員と地域住民を栃木県に招待する一泊二日の「つな♡のと旅」を実施しました。コープいしかわより20名、とちぎコープからは理事・職員のべ25名が参加しました。この旅は、今なお続く避難生活や復興までの長い道のりを進んでおられる能登の人々の疲れを癒し、人と人がつながる機会をつくることを目的に、日本生活協同組合連合会が全国の生協に呼びかけ、とちぎコープもこれに賛同し企画・実施しました。費用には組合員による「能登半島地震及び能登豪雨災害募金」の一部も活用しました。参加者の皆さんには、宇都宮で「若竹の杜若山農場」の見学、鹿沼では「木のふるさと伝統工芸館」で「組子細工のコースター作り」を体験、日光では東照宮の見学などを楽しんでいただきました。能登の皆さんへの応援の気持ちを伝えようと、旅先の市町や地域の皆さまもさまざまな形でご協力くださいました。鹿沼市からは「応援メッセージDVD」をいただき、バスの中で視聴しました。鬼怒川での懇親会では、日光市からご紹介の「小倉町五丁目囃子連」にお囃子と日光和楽踊りを実演いただきました。参加者全員で音頭に合わせて輪になって踊り、笑顔あふれる時間となりました。


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