今週のプロ野菜ニュース

今週おすすめの「くだもの」と「やさい」の産地や品種、おいしい理由、豆知識など、お役立ち情報が満載!

第6号 4月22日(月) 〜 4月28日(日)

発行日  2024年04月18日

発行元 コープデリ連合会

※コープながのは対象外です

今週のおすすめ1番「 くだもの」

種なしぶどう(分類:ブドウ科ブドウ属)

種なしぶどう(分類:ブドウ科ブドウ属)

「種なしぶどう」のココがおすすめ

国産のぶどうは夏から秋にかけてが旬ですが、輸入のぶどうは産地・品種をリレーしながら、ほぼ1年を通して楽しむことができます。その中でも4月から7月頃にかけて出回るオーストラリア産の種なしぶどうは特に食味が良く、おすすめです。皮ごと食べられて種もなく、酸味も少ないのでお子様でも食べやすく、おやつやお弁当のデザートにも最適です。

種なしぶどうの品種

赤ぶどう:「クリムゾン」

アメリカ生まれの皮ごと食べられる種なし品種です。粒は比較的小さめですが、果肉はやや固く、しっかりとした食べ応えのある食感が特徴です。甘味と酸味が程よく調和した品種です。

緑ぶどう:「トンプソン」

アメリカ生まれの品種で、ドライフルーツの「レーズン」の原料としても用いられます。皮はうすく、そのまま食べられパリッとした食感が特徴です。酸味もありますが、甘味が強い品種です。

今週のおすすめ1番「 やさい」

なす(分類:ナス科ナス属)/ピーマン(分類:ナス科トウガラシ属)

なす(分類:ナス科ナス属)
ピーマン(分類:ナス科トウガラシ属)

「なす」「ピーマン」ココがおすすめ

なすは、5月から旬を迎え、夏にかけて最盛期を迎える夏野菜です。油と相性が良いので、炒め物や、中華料理にもおすすめです。天ぷらにも相性抜群です!
ピーマンは、コープの産直産地、宮崎県JA尾鈴・茨城県JAなめがたしおさいから旬のピーマンをお届けします。

「なす」「ピーマン」の保存方法

なすは、冷気と乾燥が苦手なので、キッチンペーパーなどに包んで冷暗所や野菜室で保管しましょう。夏野菜なので、冷やし過ぎると低温障害になることがあるので注意が必要です。
ピーマンは、乾燥しないようにビニールやポリ袋に入れて野菜室で保管しましょう。カットしたものは、流水でさっとすすいでから、水気を切って袋やタッパーに入れて保存します。冷凍保存には向いていません。

 

「ぶどう」のおはなし

「ブドウ」の豆知識

「ブドウ」はブドウ科の木になる果実で、世界中に様々な品種が自生しています。日本では「山ブドウ」がそのひとつです。ヨーロッパやエジプトでは古くから栽培され、ワインも作られていました。日本では山ブドウが自生していましたが、奈良時代にシルクロードを経て中国から伝わったとされています。その後、山梨県で自生していたブドウを鎌倉時代に栽培するようになった品種が「甲州ブドウ」といわれています。また、国産の「ブドウ」は主に6月から11月ですが、今では種なしの「輸入ブドウ」が人気で、ほぼ通年食べることができます。


    

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