とちぎコープの広報誌「コープデリ通信」2022年9月号

とちぎコープの組合員広報誌「コープデリ通信」をご紹介します。とちぎコープ生活協同組合


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おすすめ!コープの商品シャインマスカット〝食べてくださる方々を思いながら作っています〟毎年、シーズン到来が楽しみな「産直シャインマスカット」。生産者一人ひとりが、どうしたらおいしいシャインマスカットができるのかを考え抜いて生産しています。ぜひお召し上がりください!露地で6月上旬頃に行われる房切りの様子。自然な状態では小さな蕾がびっしりつきますが(写真A)、それを手で取って減らし実となる部分を残します(写真B)。JA中野市ぶどう部会生産者販売部長だもし下田貴之さん02おいしさを逃すことなくつぼみぶどうを育てて2種がなく丸ごと食べられ、ひと粒ほおばると甘さとみずみずしさが口の中に広がる「産直シャインマスカット」。年々人気が上昇しているぶどうです。長野県北部に位置する産直産地の一つ、JA中野市では550人の生産者がぶどうを生産しています。生産者を訪ねたのは6月6日、露地ではがつき、ハウス栽ぶどうの小さな蕾培のものにはすでに袋がかけられて、たくさんのぶどうが育っていました。3年目、JA中野市ぶどう部会の生産者、下田貴之さん。家業だった農業を始めたのは2歳のときです。「私たちは5人でぶどうを栽培していて、現在はその8割がシャインマスカットです。この品種が誕生した年ほど前から栽培しています。中野市は、暑い時期でも夜は涼しくなって、寒暖差があっていいんです。おいしいぶどうができるんですよ」夜間の気温が低いと、ぶどうが日中に蓄えた養分を浪費せず、おいしさを逃すことなく成長するといいます。0度あるときも。昼夜の寒暖差は15~2315“なるようになる”という気持ちも大切「ぶどうを栽培するうえで、一番大


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