とちぎコープの広報誌「コープデリ通信」2023年10月号

とちぎコープの組合員広報誌「コープデリ通信」をご紹介します。とちぎコープ生活協同組合


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来場された皆さんにメッセージを貼っていただき「こんなコープになったらいいな」の花が咲きましたを置いてもらうのですが、この日はチャイムが鳴りました。何かと思って玄関先に行くと、ミネラルウォーターを持ったコープさんがいました。新生児もいて、水などの生活必需品に対して不安を抱えている中だったので、大変ありがたかったです。コープさんもこの時は物資の不足で大変だったと思いますが、そんな中持ってきていただいた0年以上経ったこと、あれから1今でも忘れられず、大変感謝しております。S・Yさん50代小さかった頃の思い出です。宇都宮市若草にあったコープのお店に行ったり、文化会館近くのお店には、図書館の帰りに立ち寄ったりしていました。どちらももうないですが、今は大きくなったコープで、買い物がとてもしやすいですよね。ララさん50代宅配食材のみならず、共済でもお世話になっています。長男出産時、緊急帝王切開になり、手続きをしたら、すぐに入金され、助かりました。その後の入院・手術時もすぐに入金され、費用がかかる中、とてもありがたかったです。コープは食品だけでなく、共済もおすすめです。20パフィンさん50代年前、とちぎコープの宅配を利用し始めた当時、月に1回、機関誌「おしゃべり・かわら版」が配布されていました。そこには毎号「おしえて!おしえて!」という家事にまつわる組合員の質問が載っていて、その回答を他の組合員の方々からもらえるコーナーがありました。家事が苦手な私にとっ総代会の会場に展示された「とちぎコープの木」て、こんなにありがたいコーナーはありません。困ったことが出てくると質問を送り、回答をいただくと実行してみて、少しずつ家事を覚えていきました。「おしゃべり・かわら版」は、話も人付き合いも下手な私に、他の組合員や職員の方々とのつながりをもたらしました。投書がきっかけでおしゃべり交流会に誘われ、配送担当の方から私のことを紹介してもらったり、他の組合員の方々に、家事や介護、年中行事の準備の悩みを聞いてもらったりして、気が付いたら私もおしゃべりの輪の中にずっと入っていました。その機関誌は2020年に終了しました。その頃は新型コロナウイルスが流行していて、組合員活動もオンライン主体になっていきました。それでも職員や他の組合員の方々から、県内各地の食文化を聞けて、やはり、おしゃべりはとちぎコープの宝箱だなと思いました。おしゃべりを通して暮らしをアップデートできる機会を、今後も設けて欲しいです。13


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