とちぎコープの広報誌「コープデリ通信」2020年6月号

とちぎコープの組合員広報誌「コープデリ通信」をご紹介します。とちぎコープ生活協同組合


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地球温暖化太陽からの光熱熱をもっと吸収熱の放出大気(温室効果ガス)温室効果ガスが増加現在の地球参考:全国地球温暖化便利なプラスチック、でも…未来のために、できることを考える毎日の生活に、地球を小さなことでも、みんなで取り組むことが、プラスチック削減回収したペットボトルを再生し、パッケージの原料に使っていますパッケージ裏面7月からレジ袋が全国で有料に!環境に配慮された商品を選ぶ同じ商品を買うなら、認証マークがついたものを。自然環境や地域社会を守ることにつながります。詰め替え用の商品を選ぶ本体のボトルを繰り返し使うことで、プラスチックごみが減らせます。もう1つの問題がプラスチック。ペットボトルやレジ袋、商品のパッケージなど、さまざまなところで使われています。軽くて丈夫、密封できるなど便利な一方、適切に処理されなければ「水に溶けない」「土に還ない」ごみとして細かく砕け、海に流れ出ます。このごみを魚や鳥がと間違って食べ、傷ついたり死んだりしています。らかえこの問題を解決するには、使用後に適切に処理すること、そして使用量を減らすことが大切です。コープデリグループは、組合員の皆さんが環境問題を「知る・共有する・やってみる」きっかけ作りとして「コープデリのエコ活」に取り組んでいます。100年後に美しい地球を残すため、私たちの生活の中で①CO2(温室効果ガス)②容器包装プラスチック(使い捨て)③食品ロス(廃棄)の3つの「余分」をなくすことを目指します。一人一人が、自分でできる身近なエコ活動を考えてみませんか?エコマークアワード2019を受賞しましたコープデリグループでは、「コープデリのエコ活」として環境配慮商品の利用促進や環境学習など、地球温暖化対策のための幅広い取り組みを組合員の皆さんとともに進めています。これらの活動が高く評価され、「エコマークアワード※2019優秀賞」を受賞しました。※環境配慮商品の普及事例を広め持続可能な社会の実現を目指す、公益財団法人日本環境協会による表彰制度。森嶌昭夫(公財)日本環境協会理事長(右)より表彰状とトロフィーを受け取る永井伸二郎コープデリ連合会副理事長100年後にも美しい地球を残すために。できコープデリグループは、事業と活動を通して「SエスディージーズDGs(持続可能な開発目標)」の達成を目指しています。05


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