とちぎコープの広報誌「コープデリ通信」2022年6月号

とちぎコープの組合員広報誌「コープデリ通信」をご紹介します。とちぎコープ生活協同組合


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コーププラス×SDGs地球温暖化防止のためのコープデリの取り組みコープデリは、人が自然と共生する持続可能な社会をつくり、次世代に継承していきたいとの願いを込め、「CO-OPともにはぐくむくらしと未来」を理念に掲げています。一方、宅配やお店では、ガソリンや電気などのエネルギーを使い、商品を組合員の皆さんにお届けしています。だからこそ、地球環境により配慮するため、さまざまな取り組みを進めています。省エネ+再エネでCO2排出量削減、実質ゼロを目指しますコープデリでは、CO2排出量を削減するための計画を数年ごとに策定し、取り組みを進めてきました。現計画では「2030年度までに、2013年度比で40%削減する」としていましたが、2020年度に前倒しで目標を達成したことから、目標電気使用量をさらに削減しますこれまでも宅配センターやお店の冷蔵庫や冷凍庫、照明や空調設備を省電力タイプのものに切り替えており、これをさらに進めます。また電気をムダに使わないよう、運用をより工夫します。お店では、冷気が逃げにくい扉付き冷凍ケースの導入を進めています宅配車両の低炭素化を進めます宅配センターなどで使っている車両に新しく電気自動車を導入できるよう、調査・実験を進めます。ガソリン車から切り替え、さらに使用する電気は再生可能エネルギーを利用し、全体でのCO2排出量を削減します。また電気以外のエネルギーを使った車両も導入に向けて調査・検討します。宅配の営業車で電気自動車を導入し、実験を進めています06


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