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共同化で効率良く運営していますコープデリ連合会で商品をまとめて仕入れることで、利用しやすい価格で取り扱うことや取り扱い商品数を増やすことができます。また、より多くの組合員さんの声を集め、共有することで、商品の改善やサービスの向上につなげることができます。組合員さんの「こんな商品あったらいいな」の声を反映し、商品を開発しています。商品グループインタビュー。組合員の皆さまから、商品の改善に向けてさまざまな声を聞かせていただいています物流センターを各地域に配置し、効率良く集品・分荷し、宅配センターや店舗への商品配送を行っています。コープデリ連合会では独自の商品検査センターを持ち、年間約3万件の検査を行っています。以前は会員生協それぞれで商品を検査していましたが、コープデリ連合会でその役割をまとめて行うことで、今までそろえられなかった検査機器をそろえたり、人材確保・育成ができるようになりました。2018年にはリニューアルし、見学もできるようになりました。商品検査センターは、フードチェーン全体での食の安全の取り組みが機能していることを、科学的・客観的に確認しています桶川要冷集品センター(埼玉県桶川市)。冷蔵商品などを集品・分荷し、宅配センターへ配送しています各生協の歴史や商品を大切にしています共同で行う業務もある一方、各生協の歴史や地域特有の商品を大切にしています。宅配の商品カタログ『ハピ・デリ!』の「ご当地マルシェ」のコーナーは、地元で製造していたり、地域になじみのある商品を各生協ごとに紹介しています。『ハピ・デリ!』誌面イメージ「ご当地マルシェ」ロゴ。各生協ごとに異なります7月30日は、「消費生活協同組合の日(生協の日)」です。生協の日にあわせて、「生協を使ってみてよかった」と思ったエピソードを募集します!期限は7月31日まで。応募はこちらから▶コープデリ連合会は、今後も会員生協の組合員の皆さまのくらしに貢献できるよう、事業と活動に取り組みます。1都7県のコープが手をとりあって、今までできなかったことも、共同の力で実現していきます。設立30周年にあわせて、今後キャンペーンを行う予定です。お楽しみに!03