とちぎコープの広報誌「コープデリ通信」2022年7月号

とちぎコープの組合員広報誌「コープデリ通信」をご紹介します。とちぎコープ生活協同組合


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自動給餌機で餌を与えています(離乳舎)子豚が育つ離乳舎です有限会社東海ファーム専務取締役髙木強志さん有限会社東海ファーム代表取締役髙木敏行さん飼料用米が含まれた豚の餌離乳舎で子豚の様子を見て回る髙木さん。大事な仕事ですお米育ち豚飼養の流れ分娩舎子豚が生まれる豚舎です。毎日2回担当者が見回り、母豚の体調に変化はないか、分娩はいつ始まりそうか、餌をしっかり食べているかを確認します。母豚の特徴をカードに書いています。分娩直後の母豚の初乳に免疫がたくさん含まれているので、子豚が初乳を飲むことは本当に大切。25日で離乳するまでここで成長します。分娩前後の母豚や子豚はデリケートなので、1頭1頭まめにチェックして必要な薬を投与していきます。離乳舎子豚がある程度大きくなったら離乳舎へ移動します。機械によって換気や温度を自動で管理しています。毎日担当者が巡回し、温度が適切か、せきや下痢をしていないかなどを確認しています。体重5約90日齢まで離乳舎にいます。0㎏ほどになる、今回ご紹介した商品はこちら!12ページで、レシピをご紹介お米育ち豚小間切冷凍宅配:300gのものを7月1回・3回、8月1回に、470gのものを7月2回・4回に取り扱う予定です店舗:300gのものを一部店舗を除いて取り扱っています冷凍※産直お米育ち豚は、このほかにもさまざまな商品があります肥育舎約180日齢、体重約110㎏になるまで肥育舎にいて出荷されます。敷地が一番広く、頭数も多いので重機を使った作業がメインです。体重の管理や体調管理に気を使っています。特に肺炎などの病気に注意しています。豚舎のカーテンの開け閉めで空気を循環させています。手塩にかけ、愛情を注いで育てた豚たちです。お米育ち豚モモしゃぶしゃぶ用冷凍宅配:200gのものを7月1回・3回、8月1回に取り扱う予定です店舗:一部店舗を除いて170gと270gのものを取り扱っています。冷蔵(160g、270g、380g、410gで取り扱う場合もあります)さる豚肉を生産していきたいですね」と強志さんは話します。2戸の農場でグループとして活「1動しています。皆でまとまって生産することでできることが増え、強みになると思っています。定期的に成績検討会を開いて、より良い豚肉を研究し生産しています。今後、供給量をさらに増やしていくことが課題です。どの農場も、後継者が育っているんですよ」と敏行さんは笑顔で語ります。「豚の餌にお米を使うことはおいしさだけではなく、米農家さんを支え、日本の農業の未来を支えることにつながるので、意義深い取り組みだと思っています」と強志さんは続けます。「私も豚肉を毎日食べていますが、どんな食材にもとても合いますよね。組合員の皆さんにも毎日『おいしい』って食べていただけるよう、これからも味はもちろん、見た目もおいしそうな豚肉を生産したいと思っています」、敏行さんは最後にこう言いました。コープが自信を持ってお届けしている「産直お米育ち豚」。ぜひ、毎日の食卓でお召し上がりください。※1…畜産農場における衛生管理向上を目的に、危害要因を防止するための管理ポイントを設定し、継続的に監視・記録を行って、製品危害汚染を防止するための認証制度05


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