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おすすめ!コープの商品さつまいも(べにはるか)02熟成期間は60日以上しっとりとした肉質。甘味が増してからお届けします!生産者の思いは一つ。「組合員の皆さんに『おいしい』と言ってもらえるさつまいもを育てたい」たこ古町まち取材した多旬の味産直センターでは、「べにはるか」を独自ブランド「あまゆう」として育て、お届けしています。とびきりの甘さです高橋秀明さん玉井春樹さんさつまいも部会長の高橋秀明さんは就農年数23年、「今年のさつまいもも良い出来です。たくさん召し上がってください」(写真左)、就農年数10年の玉井春樹さんは「顔の見える関係の産直に魅力とやりがいを感じています。抜群の食感と甘みでおいしいと言ってもらえるようにがんばっています」とメッセージをくださいました。良い苗を弱らせない4人。2010年、しっとりとした食感と、スイーツのような甘さで人気の「べにはるか」を召し上がったことはありますか?「産直さつまいも(べにはるか)」の産地の一つ、農事組合法人多古町旬の味産直センター(千葉県香取郡)さつまいも部会のメンバーは1べにはるかを「あまゆう」の名前で商標登録し、7人の生産者が生産しています。その中の高橋秀明さんと玉井春樹さんに話を聞きました。訪れた11月は収穫でもっとも忙しい時期でした。「べにはるかは、掘ったばかりのときはホクホクとした食感なのですが、貯0日以上の熟成期間をへること蔵庫で6で肉質が変化し、しっとり感があって甘さが強いさつまいもになります」と高橋さん。「2人は貯蔵施設を持ち、訪れた玉井6ヘクタール(東京ドーム3さんの畑は1個分)の広さ。大規模にさつまいもを栽培しています。苗はハウスで育て、露地の畑に植え替え、収穫まで育てます。『苗なえはんさく半作』という言葉があり、苗づくりはとても大事です。健康な苗が順調に畑に根付くとすくすくと育ってくれます。苗を育てるハウスでは、温度と水分をしっかり管理し、あと大事なのは天候です。苗を畑に植え替えるときは、苗が弱ってしまわないように気を