とちぎコープの広報誌「コープデリ通信」2023年2月号

とちぎコープの組合員広報誌「コープデリ通信」をご紹介します。とちぎコープ生活協同組合


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たくさんのご応募ありがとうございました軽手にできる!みんなの食品ロスまだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」。コープデリでは2022年10月に、手軽組合員の皆さんから募集。買い替えた冷蔵庫は小さめ。宅配でまとめ買いをする我が家にはギリギリの容量です。開封した食品の保存などは上段と下段へ。1週間をめどに使い切る食材は中段へ。物理的な限界を設定することで、無駄な買いだめをしなくなりました。配達から2~3日はどうしても詰め込みがちになるのが気にかかり、急いで冷蔵する必要がない野菜などは庫外に保管する工夫も始めました。冷蔵スペースは小さめでも、フリーザーは比較的大きなモデルを選んだので、冷凍品購入の頻度や量は、以前とほぼ同じです。コープ太郎さん(53歳)残ったご飯は冷凍ご飯にしたり、好きな具材でおにぎりを作って冷凍おにぎりにして食べ切ります。我が家のお気に入りは①鮭フレーク②天かす・ごま・めんつゆ③チーズ・おかか・しょうゆ④混ぜご飯類、お赤飯です。冷凍庫に常に何かあるので、小腹がすいたときや朝食に便利。かふかうさん(50歳)冷蔵庫にたまってしまった前日の残り物など集めて、「今日は残り物感謝デーだよー」と家族に食べてもらいます。ホテルのモーニングバイキングみたいで楽しいですよ!キャンディさん(62歳)りんごは皮ごと横に薄くスライスすると芯のギリギリまで食べられます。皮をむかなくていいので、簡単で栄養なども丸ごと取れてごみも減ります。いい事づくし!chiiさん(33歳)旬の大根の皮は捨てず、むいたら洗って千切りにします。みそ汁の具にしたり、切り干し大根を調理するように炒め煮にすると柔らかくておいしいので、言わないと誰も大根の皮だと気付きません(笑)。おかずの一品にもなるしごみも減るし一石二鳥です。たろきちさん(46歳)毎日お茶わん1杯分の食べ物が捨てられている!「食品ロス」とは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のこと。日本では年間522万トン、1人当たり毎日お茶わん約1杯分(113グラム)の食べ物が捨てられています。その約47%は家庭から。ごはんを食べ残さないようにする、食べきれる分だけ買うようにする、といった工夫を1人ひとりがすることで、食品ロスの削減につながります。家庭から約47%食べ残し、消費期限切れなど食品ロス522万トン()農林水産省公表令和2年度推計値規格外品や売れ残り、外食の食べ残しなど事業系約53%コープデリグループは、事業と活動を通して「SエスディージーズDGs(持続可能な開発目標)」の達成を目指しています。05


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