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今回の取り組みは、目標12:につながっています。04コーププラス×SDGs削減アイデア発表全アイデアはこちらからその約半分は、家庭から出されたものです。にできる食品ロス削減のアイデアをその一部をご紹介します。レタスの外葉を「さつま揚げときのこのさっと煮」に。火の通りの早い彩り野菜と思ってきれいなところを選んで洗って使います。たまごのスープにもレタスの外葉を仕上げに入れて火が通ると鮮やかな緑に。ちょきちょきさん(51歳)縦長の5つくらいの引き出しがあるクリアボックスに、非常食や日持ちするものを入れて保管しています。上の段に賞味期間が短いものを入れて、順に下の段へ。一番上のものから食べ、食べ切ったら2番目のボックスのものを食べるようにすると、賞味期限を逃さずに食べ切れます。余裕があればボックスを1つずつ上へと移し替えると、一番上のものを早めに食べられます。ひろゆうなおさん(50歳)キャベツの外側の葉2~3枚は宅配で届いたらすぐにレンジでチンして、刻んで冷蔵庫へ。サラダの青みに使ったり、ごまあえに使ったりと活用しています。特に「春みどり」の外側の葉は鮮やかな緑で、感動的です。洋ちゃんさん(66歳)今は、野菜などが非常に高くなっていますね。調べてみると、ほとんどの野菜が冷凍できることが分かりました。それに大した下処理をしなくても大丈夫。なので無駄にしないように冷凍保存しています。ちゃむさん(69歳)コープデリは食品ロス削減に取り組んでいます野菜や果物の不良品などに備えて、コープデリでは予備分を入荷しています。この予備分を使用しなかった場合、食品ロスになってしまうため、各地のフードバンクに寄贈。またお店などでもフードドライブを呼びかけています。▲賞味期限造日▲製日本ではお店への納品期限を賞味期間の3分の1までとする商習慣がありますが、コープデリでは賞味期間が180日以上の商品は2分の1に延長。納品期限を長くすることで、食品ロスを減らしています。納品できない納品できる1/3延長!1/22商品の納品期限の延長3フードバンクへの寄贈1規格外農産物の取り扱いちょっとした傷やサイズ違い、天候被害を受けた野菜や果物は、販売されることなく捨てられてしまうことがあります。こうした農産物を「ハネッコ」不揃い」「天候被害果」として、ちょっとお得な価格で販売しています。