秋の生産者交流会「稲刈り・さつまいも堀り」を開催しました報告
2019年10月 2日
とちぎコープと「特別栽培米栃木コシヒカリ森の水車」の生産者団体である「那須山麓土の会」は、毎年、春・夏・秋、年3回の農業体験で交流を深めています。9月29日(日)、秋の「生産者交流会」を開催し、19家族の組合員(大人35・子ども34)と、生産者・スタッフ合わせて約110名が参加しました。
「那須山麓土の会」五月女代表の挨拶からはじまり、食事の下ごしらえ、竹での食器づくり、さつま芋掘り、小事飯(こじはん)にさつま芋を食べた後、全員で稲刈りを行い、お昼には、とん汁と漬物、新米のおにぎりを食べました。参加者より「黄金色に実った稲を自ら刈り取る、本当に貴重な体験です。5才の息子も思った以上にカマで上手に稲を刈っていました」「子供が小学6年生になり、食器作り、稲刈り、脱穀も1人でテキパキこなし、子供の成長を感じました」「通常の生活では体験できない貴重な体験を通して、子供達は『食』のありがたみや、食卓に出るまで様々な方々の努力があって食卓に出てくることを学んでくれました」等の感想がよせられました。