2021年8月 3日
8月1日(日)特別栽培米「森の水車」の生産者団体「那須山麓土の会」の皆さんと組合員7家族、とちぎコープの職員が「小川の生きもの観察」と「バケツ稲の品評会」を行い、交流しました。
「那須山麓土の会」さんとは、20数年のお付き合い。春は「田植え」、夏は「生きもの観察」、秋は「稲刈り」など、年3回の農業体験を通じ交流を深めています。今年は参加人数を絞って時間も短縮し、感染予防策をとって開催しました。
まずは近くの小川へ行き、家族ごとに分かれて生きもの探し。川底や草むらに隠れていたのは、ドジョウやゲンゴロウなど小さな魚や虫たち。涼しいテントに持ち帰り、何が採れたのかを図鑑を見て調べました。
それから、バケツ稲の品評会を行いました。春の交流会でバケツにも稲を植え、それぞれが自宅で育ててきました。持ち寄ったバケツ稲は少しずつ生育の状態が違い、生産者さんからアドバイスをいただきました。稲に肥料をもらい、また持ち帰ります。次の交流会では、田んぼの稲刈りと合わせて、バケツ稲の収穫も楽しみです。
次回の交流会は、10月3日(日)「稲刈り」を予定しています。
生きもの、何がいるかな?
小川の前で
図鑑で生きものを調べます
バケツ稲の生育状況について確認
稲の花