2021年10月12日
10月3日(日)特別栽培米「森の水車」の生産者団体「那須山麓土の会」の皆さんと組合員6家族、とちぎコープの職員が「稲刈り」と「バケツ稲の脱穀・籾摺り・精米」を行い、交流しました。
田んぼでは、5月に自分達で植えた稲が立派に育ち、穂がふっくらと垂れていました。小さなお子さんも生産者さんに鎌の使い方を教えてもらい、すぐに慣れ、夢中になって稲を刈りました。昔の足踏み式脱穀機を使って、脱穀も体験しました。
また、参加者の皆さんは春から自宅で「バケツ稲」を育ててきました。バケツから稲を刈って持ちより、手で脱穀し、生産者さんに精米してもらいました。子ども達が精米機を覗き込み、「たくさんできた!」と喜んだり「お米になったらチョットだなぁ」と悔しがったり。
例年であれば、みんなで一緒に「森の水車米」のオニギリをいただきますが、今年は自宅で。自分で育てたお米も大切に持ち帰り、いただきます。
今年の交流会は、これで終了です。
参加者の皆さん、生産者さんのご協力をいただき、無事開催することができました。
皆さま、ありがとうございました。