2023年12月11日
とちぎコープは、戦争の惨禍を学び、平和の大切さを次世代に繋ぎ・伝える活動に取り組んでいます。今年も宇都宮シティガイド協会さんの案内で、11月23日に「宇都宮空襲戦跡めぐり」を開催しました。子ども2名を含む9名の組合員・職員が参加しました。
宇都宮空襲:太平洋戦争末期の1945年7月12日午後11時10分。115機のB29爆撃機が宇都宮を襲い、大量の焼夷弾を投下。現在のJR宇都宮駅から東武宇都宮駅の間、一般市民の住む市街地に集中的に爆弾が落とされ、620名以上の尊い命が失われました。
今回の見学コースは、集合場所の宇都宮市中央生涯学習センターから出発し、枝病院門柱→松が峰教会→宮崎駿さん疎開先→大いちょう→浄鏡寺→二荒山神社防空壕跡をガイドさんの案内で戦跡をめぐりました。合わせて宮のかたりべさんより、戦跡の数箇所で宇都宮空襲の物語や民話をお話しいただきました。
出発前コース説明
大いちょう
松が峰教会