2025年11月 5日
11月3日(月・祝)「うつのみやシティガイド協会」より講師を迎え、映像と語りで学ぶ「宇都宮空襲戦跡めぐり」をコーププラザ宇都宮で開催しました。会場には当時を今に伝える資料も用意され参加の皆様も関心を寄せていました。組合員3家族7名(大人5人・子ども2人)、役職員6名、総勢13名が参加しました。
前半は、宇都宮中心部の空襲遺構を街歩き風に画像で紹介いただきながら、宇都宮空襲被害の実情などを学びました。

後半は、「火の海になったうつのみや」と題し、語り部さんの朗読による紙芝居風にスライド上映です。
ご参加者の皆さまからは、「簡単に戦争はダメとくくるのではなく、一人一人が戦争について感じ取ることが大切だと思います。私も語り部さんになってみたいです。」(中学3年生)、「今回のように語り部さんからお話を聞くと、自分で考える事になり、心に残る体験となりました。」や「広島や長崎だけでなく、宇都宮も戦争による大きな被害があったのだと改めて学ぶ機会となりました。」などの感想の声をいただきました。

