2026年8月 4日
8月2日(日)、特別栽培米「森の水車」の生産者団体「那須山麓土の会」の皆さん、組合員8家族27名、とちぎコープの役職員あわせて総勢80名が参加し、今年2回目となる生産者交流会を開催しました。「小川の生きもの観察」の講師として「栃木県 なかがわ水遊園」の皆さんにもご協力いただきました。
まずは田んぼの近くの小川へ向かい、川底や草むらに隠れている生きものを探して採集しました。その後、生産者さんのお宅の納屋へ持ち帰り、透明なケースに移してじっくりと観察。なかがわ水遊園の皆さんが、生きものをスクリーンに映しながら名前や特徴を分かりやすく教えてくださいました。
毎年、採れた生きものの種類と数を記録していますが、今回見つかったのはドジョウ、ヤゴ、トウキョウダルマガエル、アカハライモリなど。田んぼの周りの小川には、本当に多種多様な生きものが暮らしていることが分かりました。記録中には、小さな小さな「イモリの赤ちゃん(幼生)」も見つかり、スライドに大きく映し出されると子どもたちからも歓声が上がりました。観察を終えた後、生きものたちは感謝を込めて元の小川へと戻しました。
続いて「バケツ稲の品評会」を行いました。春の交流会で苗を植え、各自が自宅で大切に育ててきたバケツ稲。植えた時にはたった3本・15cmほどだった苗がどれだけ育ったか、草丈を測り、茎の数を数えて成長を確認しました。生産者さんからは、それぞれの稲の育ち具合に合わせたアドバイスをいただきました。
小事飯(こじはん:農作業などの仕事の合間に食べる軽い食事や間食)には甘いスイカを、お昼には、炊きたての「森の水車米」で握ったおにぎりと、キャベツとキュウリの塩もみを美味しくいただきました。最後はお米や生きものに関するクイズに挑戦し、アンケートに記入して一日の学びと交流を振り返りました。
<参加者のアンケートより>
・水遊園の皆さんの説明が面白く勉強になりました。身近な川にこんなに多くの生きものがいると知れて嬉しいです。
・虫はあまり得意ではないのですが、お米作りと合わせて小川の観察をすることで、生きものへの興味が深まりました。
・イモリの赤ちゃんが可愛かった!生産者の方とお話しできて楽しかったです。
・家族で頑張って稲のお世話をしてきました。順調に成長していると生産者さんに言っていただけて一安心。秋においしいお米が食べられるよう、引き続きお世話を頑張ります!
・水不足で少し元気がなかった我が家のバケツ稲ですが、教えてもらったアドバイスをもとに、これから水やりを頑張って育てたいです。
次回の交流会は9月、「田んぼの稲刈りとバケツ稲の収穫」を予定しています。
とちぎコープ公式Instagramにて、この後、シーンごとのミニレポートをシリーズ投稿でご紹介します。参加者の皆さんの素敵な笑顔がたくさん登場しますので、ぜひフォローしてチェックしてみてください。 tochigi_coop_official